皆さんお盆の時期に入り、コロナが明け今年はご実家に帰省される方も多いのではないでしょうか?
日本に【お盆】という考え方が伝わったのは7世紀頃とされ仏教における「盂蘭盆会(うらぼんえ)」、または「盂蘭盆(うらぼん)」を略した言葉とされています。語源は、サンスクリット語の「ウランバーナ(=逆さに吊り下げられた苦しみ)」です。
また日本各地には、古来から夏時期には祖霊を祀る習慣があったとも言われています。
ご先祖の皆さまが帰って来られるとして、古来より先祖の皆さまをお迎えし、感謝の想いを送る大切な時期となります。先祖の皆さまへの感謝の想いを送ることは、自分自身のルーツを癒すことにつながります。
そして、先祖の皆さまの力は、あなたのDNAの中に蓄積されています。その力を発揮するためには先祖の皆さまが一番呼ばれていた【名前】を口に出して呼ぶことがスイッチになるそうです。きっと先祖の皆さまも子孫のために力になりたい、そして幸せになってほしいと思っているはずです。
今年のお盆にはぜひ親しみを込めて先祖の方のお名前を呼んでみてください。
さて、来月9月のお話会は【和久倫也氏】がゲストできてくださいます。
会員の皆さまには2023年1月号の対談でご登場くださった方なので、ご存知の方も多いと思います。
どうして彼をゲストに選んだのか?
それは、私たちの住環境がどうなっているのか?は
生活の基盤でとても大切なものだからです。
次元上昇を意識しているお話会ですが、そのためにも私たちの生活の基盤がどうなっているのか?今一度考えてみませんか?
和久さんが行っているのは【大地の再生】というテーマで建築士として活動されています。
大地の再生の提唱者・矢野智徳氏曰く「人間以外の生き物はすべて、環境を良くするために自分のできることを一生懸命している」のだそうです。
その中で和久さんは、住環境が住む人間だけにとって心地いいだけではなく、家が建つことによって、その周りの環境が良くなっていく!そんな提案をされています。
今回は特に、空気と水の循環の中でとても大切なキーワード「風」についてお話いただく予定です。
また一軒家だけでなく、都会のマンションで出来る大地の再生についても語っていただく予定です。
ぜひご自身の住んでいる場所がどうしたらより地球環境に寄り添った家になるんだろう?という視点で聞いてみてください。
自然との繋がりを感じる暮らしをしてみたいと思いませんか?
ぜひ9/2(土)のお話会をお楽しみに~♪
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